文化財の紹介

木造男神・女神坐像(もくぞうだんしん・じょしんざぞう)



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 1体は、アゴヒゲをはやして、むかしの貴族のような服装をして片膝を立てて坐る男神の像である。高さ68.2cm、右の手先がなくなっているほかは保存がよい。
 もう1体は、高さ60.6cmで、中国風の服装をして坐った姿の女神像である。県内の神像に女神はめずらしく、しかも本像は最古で、かつ、最も美しいとされる。まろやかで、やさしくしかも気高くつくられており、絵巻物に描かれた平安美人を立体的にしたようである。
 先の男神像よりもこの女神像が古くて、藤原時代やや時代がくだっての作であろうが、男神・女神の調和がよくとれている。


指定・種別 県・有形文化財(彫刻)

員数 2躯

指定年月日 昭和40年1月1日

所在地 富山市文珠寺17

所有者・管理者 武部神社

問い合わせ先 富山市教育委員会生涯学習課
076(443)2137